登山日程 |
2010年8月28日(土)日帰り 晴れ時々曇り |
登山口 |
戸隠キャンプ場バス停→戸隠牧場→帯岩→一不動→五地蔵→高妻山
(登り4時間6分、休憩含) |
下山口 |
高妻山→五地蔵→(弥勒尾根新道)→戸隠牧場下山口(下り2時間14分、休憩等含) |
標高差 |
1,184m |
宿泊先 |
なし |
アクセス |
新宿→(夜行バス→長野→(川中島バス フリー切符2,500円/人)→戸隠キャンプ場 |
備考 |
戸隠牧場から山頂間は避難小屋を含めトイレ無。
氷清水はほとんど水が出ていなかった。
牧場入口で地元の人が弥勒尾根新道は基本的に案内しないが、利用したとしても傾斜が急なため下山専用だと話していた。 |
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【2010.8.28】
長野駅 晴れ
川中島バス長野駅前案内所で
戸隠高原フリーきっぷ 購入 |
7:00 長野駅発(本日の始発)
8:11 戸隠キャンプ場着 晴れ
WC前で見知らぬおじさんにスタートが遅いと注意される。 |
8:24 出発 標高1,169m
まずはキャンプ場を牧場に向かって歩く。 |
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牧場入口にそば処と駐車場有
登山者はこの手前に置くべし。 |
8:35 戸隠牧場事務所 登山届
近くにいた地元の人にがんばらないと日が暮れる、登り始めが遅いと注意される。 |
登山者は入場料250円は不要
登り始めがギリギリであることは認識していたが、度々注意されると気がめげる。 |
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牧場終わりか?柵と登山口の看板発見。 |
いよいよ登山道か? |
いやまだ牛の放牧地はこっちだった。牛エリアをダイレクトに通過 |
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今度こそ、登山道の開始
最初は緩やかな登り。 |
登山道に入ると程なく渡渉が始まる。思いの外渡渉回数多し。
登山靴でも問題ないが、増水時は注意。標高を稼いで行く。 |
滑滝の脇を登る。
鎖があるので何ら問題なく通過。
上にも若干の渡渉有。 |
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帯岩付近 鎖有
濡れていると滑りそうでそれなりに高度感もあるが恐怖という程ではない。 |
氷清水はチョロチョロ
うんざりするような急登りを経て
10:00 一不動避難小屋
標高1,747m
暑さでバテバテ。座り込む。 |
10:10 ニ釈迦
時間は短いが、グッと登った。
やっと風を感じる。 |
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一下りして一登りして
10:18 三文殊 |
五地蔵に霧がかかる
手前が四番目のピークかぁ。 |
10:32 四普賢
アップダウンが徐々に効いてくる |
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10:47 五地蔵 標高1,998m
一不動からほぼコースタイム通り
登りきれるか不安になるほどのバテ。まだアップダウンは続く |
ほとんどアップダウンなく
10:54 六弥勒
ここの近くに新道分岐点有 |
11:00 七薬師
高妻山には雲が掛かったりしているが、まだ山の波が続いている。ここからも急下りと急登り |
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11:23 八観音 標高2,053m
帰りは気づかず通過。 |
11:35 九勢至
一登りのその先に、ひときわ高い山頂が顔を出している。 |
最後の登りが一番手強い。
雲が切れて歓迎してくれているのかな? |
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以外と背の高いクマザサの中を歩く。風が通らない。暑い。 |
写真を撮る余裕もなく、あえぐようにして
12:26 高妻山の肩
程なく十阿弥陀 |
12:30 高妻山 標高2,353m
辛かった。本当に辛かった。
雲は多いが晴れて、山頂も暑い。
羽蟻多し。 |
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12:56 下山開始
十阿弥陀の手前から山頂を振り返ったところ |
十阿弥陀付近の岩場で
時間に余裕が出来て
花を撮る余裕が生まれた下山 |
リンドウが咲いている
暑いけど、秋の花 |
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14:02 六弥勒
弥勒尾根新道を下山
最初は切り開かれたクマザサ道
クッションがよい。 |
危険箇所はほとんどなし。
石、木の根は滑りやすい。
標識無。林の中の急下り。
登り返し1箇所。 |
15:10 牧場下山口
水分不足で疲労がピークのアイカタは度々コケつつ、無事下山。
最後に1箇所渡渉有。 |
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登山口に一番近いトイレ。
自販機有。 |
そば処岳にて
付き出しは浅漬け。美味。 |
戸隠産夏野菜の野菜天ざるそば
これまた美味。 |
一週間前の南アルプス+空木強行日帰りの蓄積疲労か、はたまた熱中症か
とにかくバテバテでしんどい山行になりました。
高妻山に登るなら、せめてもう少し涼しい季節をオススメします。
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